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プライマリー&パーソナルブロードバンドサービス
−個別市場から融合型市場への進展
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モバイルWiMAXの最大の特徴は、4G(第4世代)のモバイルブロードバンド技術という点にあります。通信事業者に大きなビジネスチャンスをもたらすモバイルWiMAX。これまでサービスエリア外だった地域にもサービスを提供できるようになるため、「デジタルデバイド(情報格差)」の解消に貢献できます。しかし、モバイルWiMAXの可能性はそれだけではありません。マスマーケット向けに「パーソナルブロードバンド」という斬新なサービスを提供できるようになります。
今回のプレゼンテーションでは、基本的な無線ブロードバンドからパーソナルブロードバンドの出現に至るまで、モバイルWiMAXの進展に光を当てます。また、各バーティカル・マーケットの重要性や意味、各市場固有の特性、さまざまな加入者層のメリットについて解説します。
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Dr. モハンマド・シャクリ氏 アルバリオン
戦略&マーケティング担当副社長
Dr. モハンマド・シャクリ 氏(通訳付き)
Dr. モハンマド・シャクリは、2001年2月にアルバリオンに入社しました。Dr.シャクリは、無線通信システムおよび光ファイバーネットワークにおける広範囲な分野を経験。過去にはLucent社に4年在籍し、欧州・南米のブロードバンド無線市場向けネットワークソリューションの管理・構築・開発に従事。14年間在籍したHewlett Packardでは、マイクロ波や光ファイバの通信機器・システムの技術・管理を手がけた。また、無線システム事業部の創設に関わり、米国・アジア市場向けに低コストの家庭用デジタル無線システムを開発する技術チームの指揮に当たった。スタンフォード大学でサブピコ秒GaAsウェーハプローブシステムをテーマに電気工学博士を取得。現在WiMAXフォーラムにおいてボードメンバー兼マーケティング議長を務める他、WCA(米無線通信協会)理事およびIEEE MTT-SVC 2004議長も務める。
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デジタルコンバージェンスを加速するシャープの移動体通信端末
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通信、情報、映像機器がデジタルネットワークで融合される「デジタルコンバージェンス」により、新たなビジネスやサービスが生みだされつつあります。
今回のコンファレンスでは、「世界No.1 の液晶ディスプレイで真のユビキタス社会を実現する」ために、移動体通信端末で「デジタルコンバージェンス」を加速する当社の取り組みについて紹介します。
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松本 雅史氏 シャープ
代表取締役 副社長執行役員
商品事業担当
松本 雅史
1971年 3月 大阪市立大学 工学部 卒業
1971年 4月   シャープ株式会社入社
1991年 2月   情報システム事業本部 情報通信事業部 第二技術部 部長
1997年 12月   通信システム事業本部 ビジネス通信事業部 副事業部長兼第一技術部長
1998年 10月   通信システム事業本部 パーソナル通信事業部 事業部長
2001年 1月   通信システム事業本部 副本部長 兼 パーソナル通信事業部長
2003年 5月   通信システム事業本部長
2003年 6月   取締役 通信システム事業本部長
2004年 5月   常務取締役 通信システム事業本部長
2005年 4月   常務取締役 通信事業統轄
2005年 5月   代表取締役 専務取締役 通信事業統轄
2005年 6月   代表取締役 専務取締役 情報通信事業統轄
2006年 4月   代表取締役 副社長 商品事業担当 兼 情報通信事業統轄
2006年 12月   代表取締役 副社長 事業担当
2007年 5月   代表取締役 副社長 商品事業担当
2008年 6月   代表取締役 副社長執行役員 商品事業担当
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次世代ネットワークにおけるNECのターミナル戦略
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・次世代ネットワーク「NGN(Next Generation Network)」では、すべての端末がネットワークにつながるユビキタス社会の到来が実現します。
・携帯電話の変遷を俯瞰し、情報量の増大とその多様化の中で、モバイルネットワークとコミュニケーションの進化を見据えると多くの可能性が広がります。
・携帯電話の今後の方向性を探りつつ、NECの提供価値とビジネス戦略についてご説明します。
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山崎 耕司 氏 日本電気
執行役員 モバイルターミナル事業本部長
山崎 耕司
1972年 4月 日本電気株式会社 入社
1994年 7月   モバイルコミュニケーション事業部第二商品開発部長
1998年 7月   第三パーソナルC&C事業本部
モバイルコミュニケーション事業部商品企画部長
2000年 4月   NECネットワークスモバイルターミナル事業本部
モバイルターミナル事業部長代理
2005年 7月   モバイルターミナル事業本部副事業本部長
2007年 10月   モバイルターミナル事業本部モバイルターミナル事業主幹
2008年 4月   執行役員 モバイルターミナル事業本部長
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世界をリードするインフィニオンのシングルチップ・モバイル・ソリューション
〜日本企業の世界戦略のパートナーに〜
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現在日本や韓国、欧米諸国では、3G携帯電話をベースに高性能・多機能化が進み、中国・インドを中心とする新興市場ではローコストGSM携帯電話のマルチメディア対応が課題となっています。
これらの市場要求を先見してきたインフィニオンでは、業界でいち早く採用したCMOS RFテクノロジを基に、ベースバンドIC、RFトランシーバ、電源制御ICのSoCでのシングルチップ化に成功、すでに多くの端末で採用されています。
本講演では、世界をリードするインフィニオンのシングルチップ・モバイル・ソリューションへの取り組みと、今後の展開をご紹介します。
本講演が、日本企業の皆様の、国内戦略、並びに世界戦略の策定に貢献できれば幸いです。
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森 康明 氏 インフィニオン テクノロジーズ ジャパン
代表取締役社長
森 康明
2000年11月1日より、インフィニオンテクノロジーズジャパン株式会社(本社、東京)の代表取締役社長。半導体産業で18年以上にわたる勤務経験を持ち、販売、マーケティング、戦略、行政対応、経営など各種の職務を歴任。
前職は日本AMDの取締役、営業マーケティング本部長。アドバンストマイクロデバイス(本社、カリフォルニア)には1984年に製品マーケティング・エンジニアとして入社。同社での16年間の在職中には、米国のカリフォルニア州、テキサス州のほか、スイスのジュネーブ、東京で勤務した経験を持つ。
森康明はカナダで生まれ、外国生活も長かったため、エンジニアリングやマーケティングの分野での経験に加え、日本、北米、欧州でのクロスカルチュラルなビジネスに精通している。
1983年に米国ニューヨーク市のコロンビア大学・電気工学部卒業後、84年に同大学・大学院国際学部で修士号取得。
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モバイルブロードバンドの多様なニーズに応える
富士通のネットワーク戦略
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WiMAX、LTEなど次世代無線通信システムの実用化も間近に迫り、本格的なモバイルブロードバンド時代が幕を開けようとしています。本公演では、モバイルブロードバンド(MBB)の社会的意義、新サービスへの期待などを踏まえながら、WiMAX、LTEを中心にMBBソリューションベンダとしての富士通の事業戦略、および、最近の取組みについてご紹介します。
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岩渕 英介 氏 富士通
常務理事 モバイルシステム事業本部長
岩渕 英介
1970年 3月 東京大学 工学部電子工学科卒業
1970年 4月   富士通株式会社 入社
1989年 6月   同社 通信事業推進本部ネットワーク企画部長
1996年 12月   同社 移動通信・ワイヤレスシステム事業本部
ワイヤレスシステム事業部長
2002年 11月   同社 ネットワーク事業本部長代理
2003年 12月   同社 モバイルシステム事業本部長
2005年 6月   同社 常務理事 (兼)モバイルシステム事業本部長
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ワイヤレス業界のイノベーションをもたらすクアルコムの事業戦略
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1985年の会社設立以来、CDMAによる革新的な無線通信技術で世界のワイヤレス業界をリードしてきたクアルコムのビジネスモデル・研究開発活動の考え方、第三世代CDMAの更なる発展、OFDMAへの取組み、高度なインテグレーションを実現する半導体製品、マルチメディアブロードキャストシステム"MediaFLO"などを含めて、将来の無線通信へのビジョンを紹介します。
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山田 純氏 クアルコム ジャパン
代表取締役会長
山田 純
1978年、東京大学工学部電子工学科卒業、松下通信工業(株)に入社。自動車・携帯電話機器やデジタル移動通信システムの開発設計、米国での移動通信システム開発プロジェクトのリーダー等を経て、1995年退社。同年より、米国アクセスライン・テクノロジーズ(株)の技術部長として、NTT及びNTTドコモとの合弁会社ワンナンバーサービス(株)の設立に参画した。1998年、クアルコム ジャパン(株)の設立に当り入社。標準化活動、新技術開発、新商品企画、通信事業者及び携帯端末メーカーへの技術支援、アプリケーションプラットホームBREWRの日本導入推進などを担当する。専務 (執行役員)を経て、2005年3月に代表取締役社長、2008年6月に代表取締役会長に就任。