space.gif
E1
space.gif
10:30

11:10
space.gif
Bluetooth10周年と今後の展望
space.gif
space.gif
Bluetooth10周年と今後の展望
space.gif
本保 孝治 氏 Bluetooth SIG
テクニカルマーケティングマネージャ 日本担当
本保 孝治
1987年3月 群馬高専電気工学科卒業
1987年4月   日本テキサスインスツルメンツ(株)入社。ASICデバイス、SuperSPARCの評価、解析に従事
1999年3月   ノキアジャパン(株)入社。携帯電話のフィールドテストを担当
2003年8月   SGSジャパン(株)入社。BQTF及びWi-Fi認証試験施設代表としてBluetooth認証試験とWiFi認証試験に従事。品質管理者としてISO17025品質管理システム構築・管理
2006年11月   Bluetooth SIG入社。テクニカルマーケティングマネージャ日本担当。Bluetooth SIGの日本窓口として460社以上の日本のメンバー企業をサポート。インド及び東南アジア地域のメンバー企業サポートも担当。
space.gif
E2
space.gif
11:10

11:50
space.gif
MCPCにおけるBluetooth UI Guideline策定への取組み
space.gif
space.gif
日本国内においても携帯電話や車載情報機器を中心にBluetooth技術を搭載した製品が増え、メジャーな無線インターフェイスとしてユーザーに浸透をし始めた。今後はBluetooth規格自体のアップデートも見込まれ、ますます広がりが期待できる中で、Bluetooth技術を搭載した製品がユーザーにとって使い易い状態であることが重要になってきている。 本講では「ユーザーにとって使い易いBluetooth技術搭載製品を作る」ことを目指し、必要となる要件などに関して定義した「MCPC User Interface Guideline for Bluetooth ver2.0」の概要を紹介する。
space.gif
小西 昭男氏 富士通エレクトロニクス
アプリケーションエンジニアリング本部 LSIシステムセンター
ボードソリューション部 プロジェクト課長
小西 昭男
1988年3月 慶應義塾大学経済学部卒業 同年4月 立石電機(株)(現オムロン(株)) 入社
1999年より日系半導体メーカにて無線通信系LSIのマーケティング業務に従事
2004年9月   富士通デバイス(株)(現富士通エレクトロニクス(株)) 入社
組込み向け無線通信システムモジュールの開発業務に従事
現在MCPC Bluetooth推進委員会 応用検討WG主査
space.gif
E3
space.gif
12:00

12:40
space.gif
Bluetooth テクノロジーロードマップ
space.gif
space.gif
2.4GHzのISM帯を利用するグローバルスタンダードである、Bluetoothテクノロジーは、2007年にV2.1+EDRスペック がリリースされ、携帯電話、ヘッドセット、ノートPC, コンスーマ、車載アプリケーションに急速に浸透している。 より多機能化が期待される、GSM/3G携帯電話への搭載率は、40-50%、ステレオを含むヘッドセットの同梱率は、30%が見込まれている一方、最近では、PND, PMP/MP3プレイヤ、ゲームコンソール、ディジタルTV等、様々なコンスーマエレクトロニクス機器での搭載が加速している。 多様化する市場ニーズとユーセージモデルを可能にする為の、i) Low Energy ii) High Speed、等の新技術動向について概説する。
space.gif
富永 創樹氏 シーエスアール
チーフ エンジニア
富永 創樹
1980年3月 東海大学 工学部 通信工学科卒業
1981年日本テキサス・インスツルメンツ(株)入社。 アナログ/ミックスドシグナル半導体製品のアプリケーションと市場開発に従事。1988年 リニア・システムズ/アプリケーション・エンジニアリング・マネジャー。1992年より、携帯電話端末用チップセット製品開発に従事。 1997年、ワイヤレス ターミナル ビジネス ユニット、モデムチップセット製品担当 ビジネス デベロップメント&プロダクトマーケティングマネジャー。 2003年12月 英国CSR plc. 日本法人、シーエスアール(株) ジェネラル マネジャーに就任。
space.gif
E4
space.gif
13:20

13:50
space.gif
Bluetooth Low Energyの狙い・特徴と期待されるアプリケーション
space.gif
space.gif
Bluetooth Low Energyの狙い・特徴と期待されるアプリケーションを、アプリケーション視点で概説する。
space.gif
木村 利夫 氏 セイコーエプソン
ICビジネス企画推進部・課長
木村 利夫
space.gif
space.gif
IC製品設計、営業技術にかかわり、1996-2002年:Epson Singapore出向。
Bluetooth ULP WG, RD WGに設立当初より参加。
space.gif
E5
space.gif
14:00

14:40
space.gif
最後の30センチをつなぐ、Bluetooth技術
space.gif
space.gif
身に着ける情報機器として、最小の機器である腕時計。
携帯電話までは、インターネットに接続され、さまざまな情報が得られるようになった。
しかし、Wrist Topというべき、操作なしで簡単に見ることができる、時計はインターネット接続ができなかった。
Bluetooth Low Energyは、時計からインターネットまでの最後の30センチを埋める技術として期待できる。
生活者の視点に立ち、時計がインターネットにつながることの可能性について、Bluetooth SIG RD-WGの活動を交えて紹介する。
space.gif
道蔦 聡実 氏 カシオ計算機
時計統括部 モジュール開発部
道蔦 聡実
1984年   東京理科大学理学部化学科卒業
1984 カシオ計算機(株)入社。腕時計の商品企画を担当、特に新機能付時計の企画・開発に従事現在に至る。サンノゼ(カリフォルニア)CASIO US R&Dにて、修行。
主な企画・開発商品
・世界初:タッチパネル式腕時計
・世界初:テレビ・ビデオリモコン内蔵時計
・世界初:MP3プレーヤー内蔵時計
2007年   Bluetooth SIG RD-WG Co-Chairとして設立当初より規格化に参加。携帯電話と時計をつなぐためのプロファイルの策定作業中。
space.gif
E6
space.gif
15:00

15:30
space.gif
低エネルギーBluetoothデバイス試験
space.gif
space.gif
低エネルギーBluetoothデバイスのRF試験方法
space.gif
福本 浩史氏 アンリツ
短距離無線事業部 プロダクト・マーケティング・エンジニア
福本 浩史
space.gif
space.gif
アンリツ計測事業部入社。
入社後は、携帯電話を中心とした無線機器製品用測定器開発・製造に17年間従事。
2007年よりアンリツリミテッド(英国)で開発している短距離無線機器用測定器の日本マーケティングと技術サポートを担当。
space.gif
E7
space.gif
15:40

16:20
space.gif
PRD v2.1によるBluetooth 認証制度解説
space.gif
space.gif
2008年5〜6月に公開される予定のBluetooth認証規定-PRD v2.1-およびそれに基づくBluetooth認証制度について、現行制度からの変更点を中心に解説する。併せて昨年度までの認証済製品の製品別・メーカー別の登録実績の動向分析を紹介する。
space.gif
酒井 五雄氏 ビーテーキュー
取締役
酒井 五雄
1972年3月 名古屋大学大学院工学研究科修士課程終了。
1972年4月   (株)東芝入社。家電系情報機器、日本語WP、CDMAデータ通信カード等の開発に従事
2001年5月   Bluetooth Qualification Body(BQB)資格取得
2001年2月   (株)ビーテーキューへ出向。Bluetooth認証取得コンサルティング業務に従事、現在に至る。