Aコース 基調講演:移動体通信ビジネスと端末開発の将来ビジョン
2009年7月22日(水)
コース券:30,000円(税込)
会場:会議棟レセプションホールB
定員:400名
A-1
9:50〜
10:00
主賓挨拶

講演内容未定

顔写真 総務省
総合通信基盤局長
桜井 俊

講演者プロフィール


A-2
10:00〜
10:45
ドコモの変革の取り組みと新たな成長に向けたチャレンジ

昨年来ドコモではブランドを新たにし、端末のラインナップを新たにするなどお客様満足度向上に向けた変革を着実に実行しています。またドコモが更なる成長を成し遂げるため、iコンシェルに代表される行動支援やLTEの導入など携帯電話のイノベーションへの取り組んでおります。このドコモの変革とチャレンジの具体的な取り組みについてお話いたします。

山田 隆持 氏 NTTドコモ
代表取締役社長
山田 隆持

昭和48年4月 日本電信電話公社入社
平成13年6月 西日本電信電話株式会社 取締役 設備部長
平成14年6月 同社 常務取締役 ソリューション営業本部長
平成16年6月 日本電信電話株式会社 代表取締役副社長
平成19年6月 当社 代表取締役副社長 法人営業本部長
平成20年6月 当社 代表取締役社長

A-3
10:55〜
11:40
KDDIの描くICTの役割

移動体通信サービス売上と携帯端末販売数がともに減少し、従来のモバイルビジネスの好循環モデルが機能しなくなってきました。そのような環境の下、ICTは単なる接続や利便性の提供にとどまらず、人びとの知的活動を支援する基盤となっていく必要があります。
本講演では、このようなICTの役割の変化に向けたKDDIの取組みを紹介します。

小野寺 正 氏 KDDI
代表取締役社長兼会長
小野寺 正

昭和45年3月 東北大学工学部電気工学科 卒業
昭和45年4月 日本電信電話公社(現日本電信電話株式会社)入社
昭和59年11月 第二電電企画株式会社入社
昭和60年4月 第二電電株式会社に社名変更
平成元年6月 同社取締役
平成7年6月 同社常務取締役
平成9年6月 同社代表取締役副社長
平成12年10月   KDD株式会社および日本移動通信株式会社と合併、株式会社ディーディーアイに社名変更
同社代表取締役副社長 移動体事業統括本部副統括本部長
平成13年4月 KDDI株式会社に社名変更
平成13年6月 同社代表取締役社長
平成17年6月 同社代表取締役社長兼会長(現在に至る)

A-4
11:50〜
12:35
モバイル通信情報サービスの将来像とソフトバンクの戦略

携帯電話端末が急速に携帯インターネット端末へと進化しようとしている時、携帯通信事業者はどのようなネットワークを構築し、そのようなサービスを提供する必要があるのでしょうか?「ユーザーの潜在ニーズに応えること」を常に考えているソフトバンクの将来戦略をご説明します。

松本 徹三 氏 ソフトバンクモバイル
取締役副社長
松本 徹三

1962(昭和37)年3月 京都大学法学部 卒
1962(昭和37)年4月 伊藤忠商事株式会社大阪本社 入社
1984(昭和59)年10月   伊藤忠アメリカ会社 上級副社長兼エレクトロニクス部長
1991(平成3)年4月 伊藤忠商事株式会社東京本社 通信事業部長
1993(平成5)年4月 同社 マルチメディア事業部長
1996(平成8)年4月 株式会社ジャパン・リンク 代表取締役社長
1998(平成10)年4月 クアルコムジャパン株式会社 代表取締役社長
2005(平成17)年3月 同社 取締役会長 兼 クアルコム米国本社 上級副社長
2006(平成18)年5月 クアルコムジャパン株式会社 取締役会長を辞任
2006(平成18)年9月 ボーダフォン株式会社 執行役副社長
2006(平成18)年10月 ソフトバンクモバイル株式会社 取締役 執行役副社長
2007(平成19)年6月 ソフトバンクモバイル株式会社 取締役副社長
(現在に至る)  

A-5
12:40〜
13:25
新しいコミュニケーションを創出するシャープの移動体通信ビジネス

通信、情報、映像機器とサービスの融合により、様々なビジネスが生みだされつつあります。
当社は、液晶テレビや携帯電話、光センサー液晶搭載パソコンなどのディスプレイ搭載商品群とサービス/ネットワークとの融合により、新たなライフスタイルを提案し、世界No.1 の液晶ディスプレイで真のユビキタス社会を実現したいと考えています。
今回の講演では、インフラの進化に合わせ、新しいコミュニケーションを創出している、当社の移動体通信ビジネスの取り組みについて紹介します。

松本 雅史 氏 シャープ
代表取締役副社長執行役員 商品事業担当
松本 雅史

いまや世界標準となった「カラー液晶搭載携帯電話」や「カメラ付き携帯電話」など、独創的な商品で市場を牽引してきたシャープの「SHケータイ」の生みの親。常に新しいことに挑戦する「チャレンジ精神」と「モノづくりへの徹底したこだわり」で国内メーカーでは最後発で参入した携帯電話事業を国内トップグループにまで育て上げた。
1971年 大阪市立大学工学部卒、シャープ(株)に入社。
2003年 取締役 通信システム事業本部長
2004年 常務取締役、2005年代表取締役 専務取締役
2006年 代表取締役副社長
2008年 代表取締役 兼 副社長執行役員 商品事業担当に就任し
現在に至る。
移動体/有線通信両面から、豊かな情報通信社会の実現に向け尽力しており、今後の活躍にますます注目が集まっている。

A-6
13:30〜
14:15
ウィルコムが目指す、もうひとつの未来

当社では本年4月より「WILLCOM CORE XGP」のエリア限定サービスの提供を開始し、今秋の本格サービス開始に向け、サービス内容の検討などに取り組んでおります。
本講演では、真のワイヤレス・ブロードバンドがもたらす、ウィルコムが目指す「もうひとつの未来。」についてお話いたします。

喜久川 政樹 氏 ウィルコム
代表取締役社長
喜久川 政樹

1987(昭和62)年3月 早稲田大学 商学部 卒業
1987(昭和62)年4月 第二電電株式会社(現KDDI株式会社)入社
1995(平成 7)年9月 DDI東京ポケット電話株式会社出向
(2000年1月にDDIポケット株式会社に社名変更)
2001(平成13)年6月 同社 総合戦略部長
2002(平成14)年6月 同社 取締役経営企画本部長
2004(平成16)年10月   同社 執行役員経営企画本部長
2005(平成17)年2月 社名変更により 株式会社ウィルコム 執行役員経営企画本部長
2006(平成18)年10月 当社 代表取締役社長
現在に至る。  

A-7
14:25〜
15:10
イー・モバイル事業戦略

モバイルの世界に定額・高速のブロードバンドサービスを導入し、新たな市場を創造しつつあるイー・モバイルが、今後のモバイルブロードバンドの可能性をご紹介します。

エリック・ガン 氏 イー・モバイル
代表取締役社長兼COO
エリック・ガン

1993年   ゴールドマン・サックス証券会社(現ゴールドマン・サックス証券株式会社)入社 ヴァイス・プレジデント
1999年 同社マネージング・ディレクター
イー・アクセス株式会社を共同創業 代表取締役COOに就任
2003年 代表取締役CFO
2005年 イー・アクセス株式会社/イー・モバイル株式会社 代表取締役副社長兼CFO
2007年 イー・アクセス株式会社 取締役/イー・モバイル株式会社 代表取締役社長兼COO

A-8
15:20〜
16:05
いよいよ本格スタート UQ−WiMAX
〜真のモバイルインターネット時代の幕開け〜

当社は本年2月より日本で初のモバイルWiMAXサービス「UQ-WiMAX」を開始いたしました。これにより高速・大容量の通信をあらゆる場所でご利用いただける真のモバイルインターネット時代がスタートしたといえます。
「UQ-WiMAX」が今後どのように展開し、モバイルインターネット市場をリードしていくかについてご説明いたします。

田中 孝司 氏 UQコミュニケーションズ
代表取締役社長
田中 孝司

昭和56年3月 京都大学大学院工学研究科修了
昭和56年4月 国際電信電話株式会社(現KDDI株式会社)入社
昭和60年6月 米国スタンフォード大学大学院修了
平成15年4月 KDDI株式会社執行役員ソリューション事業本部ソリューション商品開発本部長
平成16年4月 同社執行役員モバイルソリューション事業本部モバイルソリューション商品開発本部長
平成17年4月 同社執行役員モバイルソリューション事業本部長
平成17年12月   同社執行役員ソリューション事業統轄本部長
平成19年6月 同社取締役執行役員常務ソリューション事業統轄本部長
平成21年4月 同社取締役執行役員常務ソリューション事業部門担当
平成19年8月 UQコミュニケーションズ株式会社代表取締役社長 兼務(平成20年3月社名変更 旧 ワイヤレスブロードバンド企画株式会社)

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