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2011年のテレビのアナログ放送終了後に空く周波数帯の
有効活用に向けて
〜通信と放送の融合をポイント解説〜
準備中
学校法人 慶應義塾
慶應義塾大学 デジタルメディア・コンテンツ統合研究機構(DMC) 教授 /
国際IT財団 専務理事
中村 伊知哉
氏
慶應義塾大学 教授/国際IT財団 専務理事
http://www.ichiya.org 京都大学経済学部卒業。大阪大学国際公共政策研究科 後期博士課程単位取得退学。 京都大学在学中は少年ナイフ ディレクター。 1984年、郵政省入省。電気通信局、放送行政局、通信政策局、パリ駐在、官房 総務課を経て
退官。 1998年〜2002年、MIT客員教授。 2002年〜2006年、スタンフォード日本センター研究所長。 2004年4月から国際IT財団専務理事を兼務。2006年9月から慶應義塾大学 DMC機構教授。
文化審議会著作権分科会 専門委員、情報通信審議会 専門委員、総務省 参与。
(社)音楽制作者連盟顧問、NPO「CANVAS」副理事長、(株) CSK顧問。
著書に『インターネット、自由を我等に』(アスキー出版局)、 『デジタルのおもちゃ箱』(NTT出版)、『日本のポップパワー』(日本経済新聞社、共著)など。
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MediaFLO 海外最新状況
モバイルサービスの今後の発展分野として期待されているモバイルTV。日本でも専用周波数割り当ての議論が進み、いよいよ本格的なモバイル向けサービスの実現に向け進もうとしています。その有力な方式としてKDDIやソフトバンクが推進するMediaFLOは、米国では一足先に商用サービスが開始されています。米国第二位の携帯電話事業者ベライゾンワイヤレスでは既にサービスが提供され、第一位のAT&T/Cingularも年内にサービスを開始する予定です。そのような米国の商用サービスの状況、及びその他の地域でのMeidaFLOの最新状況をレポートします。
クアルコムジャパン
事業戦略部長
前田 修作
氏
1986年 伊藤忠商事株式会社入社。ニューヨーク及びカナダ・オタワでの海外事業を含む衛星関連ビジネスに従事。
1999年 クアルコムジャパン入社。1xEV-DOの日本導入及び様々な分野の新規ビジネス開発を担当。
11:45
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MediaFLOを使った新たな携帯向け放送サービス
準備中
モバイルメディア企画
代表取締役社長
矢吹 雅彦
氏
1982年3月
神戸商科大学商経学部卒業
1982年4月
兼松江商株式会社に入社
東南アジアでの電力プロジェクトを担当し、5年間のインドネシア駐在を経て東南アジアでの通信プロジェクトを手がける
2001年8月
兼松株式会社を退職
2001年8月
UTStarcom Inc.に入社、日本人社員の第一号として日本事務所を開設
2002年1月
日本法人であるユーティースターコム・ジャパン株式会社を設立、取締役に就任し、ソフトバンク向けブロードバンド機器を受注、納入
2004年8月
ユーティースターコム・ジャパン株式会社を退職
2004年12月
ソフトバンクBB株式会社に入社し、携帯事業企画会社のBBモバイル株式会社に出向、取締役となる携帯事業の企画、周波数獲得の一翼を担い、2006年にボーダフォン株式会社の買収のタスクフォースメンバーとして参画
2006年4月
ボーダフォン株式会社の事業戦略推進本部の本部長に就任
2006年11月
メディアフローの企画会社であるモバイルメディア企画株式会社に兼務で取締役社長に就任、現在に至る
12:30
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メディアフロージャパンのビジネス戦略
メディアフロージャパンで考える日本におけるメディアフロービジネスの方向性とは何か?市場ニーズをどう捉え、通信キャリアとの連携をどのように考えるのか等、現在メディアフロージャパンで考えるビジネス戦略を解説する。
メディアフロージャパン企画
代表取締役社長
増田 和彦
氏
1987年 旧DDI入社。以降、事業計画、エリア設計、交換ノード等、主にインフラ側機能開発等業務に従事。
2000年 KDDI合併以降は商品開発部門、営業部門において、携帯電話に関する商品企画・営業戦略等を歴任後、2005年より事業企画部門において国際ローミングや海外事業者との折衝等業務に従事。
2005年12月 メディアフロージャパン企画株式会社設立と同時に現職。