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プラットホームの進化によるiモードコンテンツの進化と可能性
3Gユーザーの急増、HSDPAの拡大、パケット定額制料金プランの普及、端末の高機能化や新たなサービスの出現など、モバイルコンテンツを取り巻く環境は日々変化し、発展の可能性は大きくなってきております。
そのような環境の変化を踏まえつつ、iモードコンテンツのトレンドやドコモの今後のコンテンツ戦略について、お話させていただきます。
NTTドコモ
コンテンツ&カスタマ部 コンテンツ担当部長
山口 善輝
氏
関西大学工学部修士課程を終了後、昭和62年4月株式会社リクルートに入社。
入社以来、I&N事業部(リセール事業)に従事し、SE・新規事業開発等を担当。
マーケティングビジネス事業部でマーケティング関係の営業を担当後、株式会社 NTTドコモに転職。
現在コンテンツ&カスタマ部にて、コンテンツプロバイダーの開拓及びシステム支援を担当。
10:55
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11:40
KDDIのモバイルブロードバンド/FMCプラットホーム戦略
パケット定額制の先行投入や音楽配信ビジネスの積極展開などを軸に、ケータイのブロードバンド化を先導してきたKDDI。
今回は、コンテンツビジネスの現状と最新の取り組み、ならびに本格的なFMC時代の到来に向けてKDDIが描く今後のモバイル戦略についてご紹介する。
KDDI
取締役執行役員常務 コンシューマ事業統轄本部長
橋 誠
氏
1984年
横浜国立大学工学部卒業、第二電電株式会社(DDI)入社
2001年
KDDI株式会社au商品企画本部モバイルインターネットビジネス部長就任
2002年
ソリューション事業本部 コンテンツ本部コンテンツビジネス部長
2003年
執行役員、ソリューション事業本部コンテンツ本部長 兼 コンテンツ企画部長
2004年
執行役員、コンテンツ・メディア本部長 兼 コンテンツメディア部長
2005年
執行役員、コンテンツ・メディア事業本部長
2007年4月
執行役員、コンシューマ事業統轄本部長
2007年6月
取締役執行役員常務に就任
1961年滋賀県生まれ
11:50
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12:35
ソフトバンクモバイルのメディアコンテンツ戦略(仮)
メディア・コンテンツサービス開発コンセプトから、当社が手がける3大コンテンツ戦略、メディア戦略に関してご説明いたします。
ソフトバンクモバイル
プロダクト・サービス開発本部 モバイル・メディア・コンテンツ統括部長
河野 真太郎
氏
13:00
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グーグルのモバイルビジネス展開
昨年KDDIとのパートナーシップにより大きく展開したGoogleモバイル。モバイルは的を絞った究極の広告メディアで、モバイルにおいても検索連動広告は、早くも収益事業になっています。Googleモバイルの速度も内容もモバイルで世界の最先端をいく日本を核にして世界に展開する戦略の一端をご紹介します。
グーグル
Strategic partner development manager
John Lagerling
(ラーゲリン・ジョン)氏
Stockholm School of EconomicsのMBA(マーケティング&国際ビジネス)、東京大学大学院経済学部修了後、インターネット・モバイルマーケティングのコンサルビジネスに従事。その後NTTドコモに入社、ビジネス開拓チームなどにて活躍iモードの海外展開及び「 おサイフケータイ」関連プロジェクトに担当。2006年グーグルに入社。
13:55
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モバイルサービスのオープン化に期待すること
〜モバイルコンテンツプロバイダやサービスベンダーの視点から論ずると…〜
わが国のモバイルサービスは、通信事業者を中心とした垂直統合モデルによって発展を遂げてきた。その結果、世界の中でも有数のモバイルサービス先進国となったが、成熟期市場に突入した現在、業界構造の見直しを視野に入れた議論が各所でなされるようになった。モバイル向けに各種サービスを提供するコンテンツプロバイダ、ベンダー等の視点に立ち、今後のモバイル業界がどのような方向に進展していくのが良いのかを、オープン市場の拡大、MVNOやFMC、など様々なTOP
ICSを踏まえて議論する。併せてモバイルコンテンツやソリューションの未来にも言及して行く。
モバイル マーケティング ソリューション協議会 事務局長
モバイル・コンテンツ・フォーラム 参与
木村 潤
氏
大手電機メーカーにてコンピューター・OA機器の販売、SI関連の営業・営業企画に携わった後、出版社で電子出版事業を経験。その後、1994年より(株)タイトーにて、ネットワーク、デジタルコンテンツ事業に携わる。販売推進課長や事業企画課長などを経て、1999年後半より携帯電話向けコンテンツの営業責任者となる。2001年より同営業部長、2003年後半以降、モバイルソリューション事業の部門長や戦略企画室長などを歴任した後、(株)タイトーを離れて2005年12月にMCF参与に就任。2006年4月からはMMSA事務局長を兼任し、現在に至る。
携帯電話研究家/博士(工学)
木暮 祐一
氏
'80年代後半より日本の携帯電話業界動向をウォッチし続け、'00年に(株)アスキーの携帯電話情報サイト『携帯24』を立ち上げ同Web編集長。のちコンテンツ開発会社であるケイ・ラボラトリー(現・KLab)の広報を担当後、'04年に携帯電話研究家として独立。ユーザー視点からのケータイ関連記事の執筆、講演などをこなす。近著に『Mobile2.0』(共著・インプレスジャパン)、『電話代、払いすぎていませんか?』(アスキー新書)など。1000台を超えるケータイのコレクションも保有。
15:00
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16:30
[パネルディスカッション]
テーマ:モバイル・メガサイトが変革していくコンテンツビジネスとは
モバイルの機能が格段に進化することで、コンテンツビジネスも動画等のリッチコンテンツやCGM系のコミュニケーションコンテンツが拡大しております。
このようなモバイルのメディア特性にあったコンテンツ開発が求められる中、今後のモバイルコンテンツビジネスにどのような可能性や課題があるか?モバイル・メガサイトの成功例から未来を展望したディスカッションを行ないます。
モデレーター
モバイル・コンテンツ・フォーラム事務局長
岸原 孝昌
氏
パネリスト(1)
ディー・エヌ・エー
モバイルポータル部 部長
畑村 匡章
氏
前職の大手情報通信企業にてISP事業に参画。 2004年1月にDeNA入社。
「モバゲータウン」を中核となって立ち上げ、現在は「モバゲータウン」の企画から運営まで全てをプロデュース。
パネリスト(2)
フジテレビジョン
デジタルコンテンツ局モバイルコンテンツ部 兼デジタルコンテンツ部
長嶋 大介
氏
2002年3月 慶應義塾大学法学部法律学科 卒業
2002年4月 株式会社フジテレビジョン 入社
2003年7月よりフジテレビの携帯サイトの企画運営を担当
ガサイトの成功例から未来を展望したディスカッションを行ないます。
パネリスト(3)
魔法のiらんど
編成部 部長
草野 亜紀夫
氏
音楽業界、キャラクターライセンス商品企画などを経て、2005年より魔法のiらんどに参加。
主にユーザー様を対象にしたコミュニティポータルの企画、編成、運用などをまとめる。