WIRELESS JAPAN 2007 | ワイヤレスジャパン2007

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モバイルによるマーケティング革新

コモディティ化する今日のマーケティング環境にあって、モバイルの可能性について考える。

早稲田大学
商学学術院教授
恩藏直人 氏

早稲田大学商学部を卒業の後、同大学大学院商学研究科へ進学。早稲田大学商学部専任講師、同助教授を経て、1996 年より教授。専攻：マーケティング博士（商学）主要業績：『競争優位のブランド戦略』、『製品開発の戦略論理』、『マーケティング戦略』（共著）、『コトラーのマーケティング・マネジメント』（監修）、『戦略的ブランド・マネジメント』（共訳）、『日経文庫マーケティング』ほか論文多数。

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アフィリエイトメディアの最新ケーススタディ

近年の目覚しいモバイルメディアの進化により、モバイル広告を取り巻く環境や手法も大きく変化してきました。
弊社のモバイルアフィリエイトプログラム「Smart-C（スマート・シー）」の事例をもとに、様々なジャンルのモバイルメディアの新しい動きや今後の展開についてお話しします。

アドウェイズ
取締役COO
松嶋良治 氏

大学を卒業後、株式会社インテリジェンスに入社。人材業界をもう一社経験した後、米国No.1価格比較サイトを運営する株式会社ディールタイムドットコムの日本法人立ち上げメンバーとして、サイトの構築、営業マネージャーを行う。さらに、米国ナスダック上場企業であったプロモーションズドットコムの日本法人株式会社プロモーションズにて営業マネージャーを務め、約2年間で売上を20倍にした実績を持つ。主に営業、人事業務に精通。勤務したすべての会社がアーリーステージのため、新規開拓営業中心にして、オールラウンドな知識・経験を有している。

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グローバル視点から見たモバイルマーケティングの未来

モバイル先進国である日本を、近年欧米が急速にキャッチアップしてきており、Google, Apple, MySpace等とのアライアンスによる新たなサービスモデルが生まれ、日本とは異なる進化を歩んでいる。
今後の国内においても影響を及ぼすグローバルネットビジネスプレイヤーのネット戦略・マーケティング戦略を解説すると共に、近未来のモバイル・マーケティングへの示唆を提示する。

アクセンチュア
通信ハイテク本部戦略グループエクゼクティブ・パートナー
清水新 氏

1997年：現アクセンチュア入社
金融業、通信業、ハイテク業において、全社戦略、マーケティング戦略、新規事業戦略、M&A戦略、R&D戦略、SCM戦略等を中心にコンサルティング・講演活動を行う。
現在、通信ハイテク業本部戦略グループエグゼクティブパートナー

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13:45

モバイルでマーケティングは進化する

8,500万人が肌身離さず持ち歩くインターネット接続機能付き携帯電話（モバイル）は、時間・場所・コストで縛られていた従来型マーケティングの制約を開放し、マーケティングに新たな地平をもたらしています。本講演では、モバイルによって実現するマーケティングの進化として、効率化・高速化・エンゲージメント化という3つの方向性を提示します。

ディーツーコミュニケーションズ
代表取締役社長CEO兼CCO
藤田明久 氏

1965年生まれ。1991年慶應義塾大学院　修士課程　管理工学専攻修了。同年、電通入社。新聞局に配属される。1994年、電子新聞のプロトタイプ「日本新聞」を作成、発表。1995年、いくつかの全国紙のホームページ立ち上げにデザイン面や広告ビジネス面で関わる。1996年、電通とソフトバンクの合弁会社「サイバー・コミュニケーションズ」設立とともに出向、取締役に就任。1999年、電通　新聞局に復帰。
2000年、NTTドコモが電通、NTTアドと子会社「D2コミュニケーションズ」を設立するに伴い同社に出向、社長に就任した。世界初のモバイル広告専門会社として、NTTドコモのiモードを活用した広告・制作・CRM等、モバイル・マーケティング事業を幅広く展開する。
著書に、東洋経済新報社より「iモード・マーケティング＆広告」（共著）、宣伝会議より「モバイル・マーケティングの処方箋」「実践!!モバイル・マーケティング」「モバイル・マーケティング＆ソリューション」「クロスメディア・マーケティング」「ケータイ大国のモバイルビジネス入門」（ともに監修）がある。

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14:50

モバイルマーケティング活用事例

XYLISH（キシリッシュ）デジガムキャンペーンのプロモーションで実施したドコモのiMenuTOPの広告事例を中心にキャンペーン概要及びモバイル活用方法を御紹介させていただきます。

明治製菓
菓子マーケティング部グループ長
堀淳理 氏

1989年入社　10年間食料営業
99年～菓子営業部プロモーション関連を担当
05年～菓子マーケティング部
06年～現職

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モバイル検索を活用した次世代モバイルマーケティング

EZwebポータルサイトのトップに検索ボックスが設置されてから早1年。モバイルにおいてもPCと同様に「検索エンジン経由で欲しい情報をダイレクトに探す」という行為が定着しつつあります。この消費者行動の変化に伴い、企業は「モバイルSEM(検索エンジンマーケティング)」への対応が迫られています。本セミナーでは、モバイル検索連動型広告とモバイルSEOを活用した最新マーケティング戦略を紹介し、PCとモバイルの検索ユーザ特性の違いを理解した上で、今後企業はどのようにモバイルSEMに取り組んでいくべきかを語ります。

アイレップ
専務取締役インターネットマーケティング事業部長
紺野俊介 氏

株式会社アイレップ専務取締役及びインターネットマーケティング事業部長を兼務する。
横浜市立大学を卒業後、後、EDS Japanを経て、SEMを専業専門とするインターネット広告代理店・株式会社アイレップに入社。SEMコンサルティングのトッププレーヤーとして多くの大手クライアントを担当、同時に執筆活動やセミナー講師などを積極的に積極的に務める。2006年に株式会社博報堂DYメディアパートナーズとの資本・業務提携を推進、同年11月にはヘラクレス市場に上場を果すなど、アイレップを日本のSEMでトップクラスの企業へと導く。主な著書に「検索連動型広告を成功に導くSEM戦略」(インプレスジャパン刊)など。