企業はモバイルコンピューティングの導入にあたり、そのセキュリティは重要な項目である。特に他のリスク管理と整合性をとりどのように活動目標をたて実践していくかが課題となる。そのような背景の中で企業に求まれらる情報セキュリティガバナンスについて政府や外部団体におけるガイドラインを通じてその考え方と富士通の事例を紹介する。合わせて当社モバイル製品・サービスのセキュリティ機能についても紹介を行う。
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富士通
セキュリティソリューション本部 情報セキュリティセンター長
塩崎 哲夫 氏 |
80年富士通入社。メインフレーム及びパーソナルコンピュータのソフトウェア開発、クライアント・サーバシステムの技術適用を経て98年から情報セキュリティを担当。 08年度[経済産業省]情報セキュリティガバナンス研究会委員、[IPA]中小企業セキュリティワーキンググループ1主査、[(ISC)2]CISSP Common Body Knowledge committee member、Information Security Journal Editorial Board member、[ISACA]Information Security Program Metrics committee member