携帯を加えたMPRで不況脱出
企業が不況を脱する方法は、販売促進を強化して利益を確保しながら、画期的な商品/サービスを開発・提供して、競合他社からシェアを奪ったり、新しい市場で先行優位状態を作り出すことです。
この「効率的な販促」と「画期的な内容の認知・理解」を行う上で、もう不可欠な存在となっているのが、1億人が「24時間30cm以内」に保有する携帯電話です。
最新の調査や事例を説明しながら、マーケティングコミュニケーションの21世紀型の姿を示すとともに、企業が取り組むべき「MPR(Marketing communication Process Re-engineering)」を提案します。
また、併せて、弊社主催のモバイル広告のアワード「モバイル広告大賞」の受賞作品の解説をとおして、モバイル広告の最新動向についてお話させていただきます。
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ディーツー コミュニケーションズ
代表取締役社長
藤田 明久 氏 |
1965年生まれ。1991年慶應義塾大学院 修士課程 管理工学専攻修了。同年、電通入社。新聞局に配属される。1994年、電子新聞のプロトタイプ「日本新聞」を作成、発表。1995年、いくつかの全国紙のホームページ立ち上げにデザイン面や広告ビジネス面で関わる。1996年、電通とソフトバンクの合弁会社「サイバー・コミュニケーションズ」設立とともに出向、取締役に就任。1999年、電通 新聞局に復帰。
2000年、NTTドコモが電通、NTTアドと子会社「ディーツー コミュニケーションズ」を設立するに伴い同社に出向、社長に就任した。世界初のモバイル広告専門会社として、NTTドコモのiモードを活用した広告・制作・CRM等、モバイル・マーケティング事業を幅広く展開する。
著書に、東洋経済新報社より「iモード・マーケティング&広告」(共著)、宣伝会議より「モバイル・マーケティングの処方箋」「実践!!モバイル・マーケティング」「モバイル・マーケティング&ソリューション」「クロスメディア・マーケティング」「ケータイ大国のモバイルビジネス入門」(ともに監修)、日本経済新聞出版社より、「モバイル・マーケティング」(共著)がある。
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