会場:会議棟703号室
定員:100名 2010年7月15日(木)
講座券:無料(Web事前登録制)
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P3-1
11:00〜 11:50 |
ユーザー企業はモバイルに何を求めているか
通信サービスの充実、多様なソリューションの展開によって、企業経営においてモバイルはより一層の威力を発揮するようになりました。ただ、気がついた企業は積極的に取り入れる一方、まだ「持ち運べる電話機」としてしか利用していない企業も多数あります。今後、日本企業の大多数を占める中小企業にモバイルが浸透していくために越えるべき課題は何でしょうか。ソリューション提案に際し、導入の意思決定者である経営者の同意を得るにはどうしたらよいのか――本セッションでは、全国の企業取材事例をもとに、導入への具体的なプロセスや経営者の本音を追いながら、中小企業に対するモバイル普及のポイントを提起します。 |
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P3-2
12:00〜 12:40 |
流通業界の国際規格GS-1で、流通が変わる!携帯も変わる!国際的な標準化組織であるGS1とは何か。GS1におけるモバイル業界の標準化活動を紹介し、国外の事例を紹介しながら、GS1のわが国のモバイル業界へのインパクトを明らかにする。
財団法人流通システム開発センター
国際部 GS1グループ 主任研究委員 市原 栄樹 氏
現在 (財)流通システム開発センター 国際部 主任研究員
2003年より、GS1の標準化検討組織GSMP(Global Standard Management Process)に参加。現在、国際的な商品マスター同期化システムであるGDSN、モバイルの標準化であるGS1モバイル・コムなどのワーキンググループで、活動中。2009年7月より、GDSN Advisory Groupメンバーに選任された。 |
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12:50〜 13:30 |
企業活動におけるクライアントワークスタイルの最新事情
現在、PCに代表される社内業務環境は内部統制の強化に伴い、企業における社内業務ポリシーの標準化・規制強化が進んでおります。 |
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13:40〜 14:20 |
情報漏洩リスクから企業を守る、安心・安全なモバイル・データ通信とはビジネス環境が大きく変わる中、企業の競争力を高めるため、モバイルワークによる生産性向上が必要となっています。しかし、企業によっては、重要データの情報漏洩リスクを意識して、社外からモバイルワークを行う事を禁止しています。そこで今回は、モバイル・データ通信を利用する上で、情報漏洩リスクを排除したモバイル・データ通信をご紹介します。
NTTPCコミュニケーションズ
ネットワーク事業部ビジネスソリューション部 齋藤 壽勝 氏
1976年日本電信電話公社入社。パケット通信事業本部において、EDIサービスの開発を行うとともに、流通業界標準手順策定に参画し、通産省標準手順化に寄与した。その後、96年(株)NTTPCコミュニケーションズにおいて、ノーツサービスのASPサービス(NNAS)の企画・サービス化を行うとともに、企業向けIPネットワークサービス(現在のMaster’sONE)の立ち上げを実施。08年MVNO(仮想移動体通信事業者)方式による定額データ通信サービスとワンタイムパスワードなどのセキュリティ機能を組み合わせた「セキュアモバイル定額通信」サービスの企画・立ち上げを実施。
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P3-5
14:30〜 15:10 |
MVNOソリューションでコスト削減と業務効率アップを実現!
2009年4月からスタートした法人向けMVNOサービス『STAR-Remote 3G』の特長とともに、実際の導入事例や新たな分野への提案事例をご紹介いたします。 |
P3-6
15:20〜 16:00 |
RFIDモバイルソリューション Quickany クイックエニイのご紹介【Quickany】クイックエニイは、おサイフケータイをリーダ・ライタとして活用するクラウド型サービスの新しいカタチです。CRM・ポイントサービスは、携帯アプリにより、来店ポイントから商品購入ポイントまで、1台の携帯電話で発行管理が可能となります。携帯に内蔵されているFeliCaチップを活用し、ポイント発行端末として利用する新発想のポイントサービス・ソリューションです。その他、ルート・点検管理、そして勤怠管理の2つのアプリケーションに関しても事例を交えて解説します。
トッパン・フォームズ
情報メディア事業部市場開発本部 部長 清水 康弘 氏 |