会場:会議棟102号室
定員:150名 2010年7月15日(木)
講座券:無料(Web事前登録制)
|
WB2-1
11:00〜 11:45 |
エンオーシャンの技術 自己発電による無線通信パワーラインやバッテリーを使わない自己発電による無線システムの特許技術を持つエンオーシャン社を紹介する。エンオーシャン社の技術は欧米においてビルディングのオートメーション化などで普及が進んでいる。 話題になる機会が増えてきたエナジーハーべスティングであるが、エンオーシャン社の活動は商業ベースにのっている数少ない事例である。
加賀電子
グループ事業戦略室 マネージャー 木島 圭一 氏
エンオーシャン社代理店の加賀電子株式会社勤務。
新規商材開拓担当者としてエンオーシャン社のプロモーション活動に従事している。 |
---|---|
WB2-2
12:00〜 12:45 |
Dialogicの高品質なモバイル動画配信の新技術ご紹介Dialogicの先進的なメディア処理技術により、モバイル動画配信が一般化した際に必要な新しい技術に関してご紹介します。ユーザーが動画を携帯で見た場合に、その品質が良かったのか悪かったのかを統計情報として管理できる技術。スマートフォンの機種や動画フォーマット、動画配信方式に関わらず高品質な視聴を可能にするゲートウエイ技術などに関してご紹介します。
Dialogic Japan, Inc.
日本代表 雨宮 利広 氏
コンピュータと通信の分野で20年以上の経験。米国の大手コンピューターメーカーで通信の融合に関するCTIプロジェクト、ネットワーク製品のOEMビジネス、カスタマーサービス部門でのサービス開発を経験。その後、北米の大手外資系通信機器メーカーでは13年間在籍し、企業向けデータスイッチの市場開発に携わり主に金融機関向けのビジネスを経験。1998年に新規通信事業者向け組織の立ち上げを行い新興キャリアとのビジネスを開発。2001年より日本法人の取締役となり通信事業者向けのビジネスを統括。2005年から常務取締役。在任中に、多くの新規プロジェクトの立ち上げ責任者となり、世界初の技術を取り込んだ通信事業者向けの設備機器のプロジェクトをリードした。その活動の中でATM、FrameRelay、光伝送、ADSL、Router、VoIP、3G、WiMAXなど通信事業者向けの幅広い製品の知識を取得。その後、5G無線・WiMAX基地局のメーカーにて日本ビジネスを統轄し、2009年10月より現職。
|
WB2-3
13:00〜 13:45 |
次世代モバイルパケットコアのアーキテクチャーによる
モバイルユーザ端末の多様化に伴う、今日のユーザトラフィック特性の急激な変化に対応するための次世代モバイルパケットコアのアーキテクチャをご紹介します。スマートフォン、PCモバイルの増加によりビデオトラフィックの急増による収益性の圧迫が懸念される中、モバイルオペレーター、MVNO事業者への新たなソリューションをご紹介します。 |
WB2-4
14:00〜 14:45 |
クラウドから3Gモジュールまでサポートする IIJ統合M2Mソリューション
IIJではモバイルM2M向けの3Gモジュール開発や、FOTA(Firmware OverThe Air)の構築を進め、機器や管理にかかるコストの削減に取り組んでいます。 |